2019.3東チベットの旅 2日目 成都→甘孜 山越えをする話
朝6時半のバスに乗車するため早朝起床
バスターミナル前の屋台で朝ごはんゲット!
さすが四川省、見た目からは想像もつかない辛さで猛烈にヒリヒリした…次の注文からは「プラー!(不辣≒辛くない)」を連呼しようと心に誓った。
バスは定刻通りに出発~
思ったよりちゃんとしたやつでフットレストもついてて乗り心地はよい感じ
ただ通路にゴミバケツが何個も置いてあるのが気になる…
海抜500mlの成都から標高4000m超の甘孜にいくから景色が大きく変わる
窓ガラスがあんまり綺麗じゃなかったから写真とってないけど山並みがほんとにきれい
文化もどんどんチベットに近づいていく…!
乗車時間が15時間近くあるので途中で休憩があるよ
ごはんは食堂みたいなところで、お金を払うとビッフェ形式で食べ放題。何分間休憩かよくわかんないから周りの人の様子を見ながら食べる
トイレ休憩はちょいちょいあるけど、警察が検問してるゾーンのトイレだと私は外に出してもらえなかった。外に出た中国人はみんなマイナンバーカードみたいなのを警察に見せてた。運転手曰く、外国人でも問題ないけど質問タイムが入って時間かかるから外出てほしくないらしい。トイレあんまりいかないタイプの人間でよかった~~
ちなみにゴミバケツは標高が上がるにつれて活躍の機会が増えてた…バス乗ってる人が自分以外は地元人ぽかったけどやっぱり急激な変化はよくないみたい
2019年に甘孜に空港もできたから急ぎの人や山越えが不安な人は利用してもよいかも?
でも景色が綺麗だからバスをおすすめしたい
途中の街のバスターミナルもよりながら20時ぐらいに甘孜に到着!
氷点下7度で雪も降ってて寒すぎて目の前の食堂に直行してしまった
ご飯後は20分くらい歩いて予約してた宿に行ったけど外国人は泊まれないとのことであっさり宿泊拒否に合い、3件ほど宿を回って泊まる場所を確保!
ちょっと高かったけど寒いから即決めた、見た目はちゃんとしてたけどノー暖房、ノーお湯でシャワーは手洗いの段階であきらめた
ホテルに向かう途中で、路上で洗面器一個で洗髪してたおじさん見たけどそんなたくましさはなかったよね
明日は旅の目的の一つの宗教都市、亜青寺(ヤーチン/アチャンガル・ゴンパ)に向かいます